真言宗 朝日山 浄光寺 > 浄光寺について

浄光寺御詠歌

露霜にたとへし
つみは朝日山
清き光にきえてのこらず

古びた山門をくぐると、天空一杯に枝を広げた
銀杏が黄金色に色づき、真紅に燃ゆる紅葉と美しいコントラストを
描き出している晩秋の風景は絶景であり、
いく秋を惜しんで訪れる人は多い。

寺主からの挨拶

寺主からの挨拶

丹波にある由緒正しきお寺
お気軽にお越しください。

樹齢500年の夫婦銀杏が有り、平成22年に京丹波町の天然記念物に指定されました。根本から二本に分かれ毎年たくさんの実をつけてます。他にも八重桜、もみじの木が有り自然に囲まれたお寺です。お気軽にお越し下さい。

寺主 新発田 辰哉

浄光寺概要

  • 寺号朝日山浄光寺

  • 宗派高野山真言宗

  • 本尊聖観世音菩薩

  • 創設延長二年
    (西暦九二四年)

  • 開基慶範上人

浄光寺の施設紹介

高野山真言宗の寺院で、
境内中央に夫婦イチョウと呼ばれる大イチョウがそびえます。

  • 本堂

    御本尊  聖観世音菩薩 立像
    ご真言  オン アロリキャ ソワカ
         平安時代 作
    (京丹波町指定文化財)

  • 位牌堂

    仏教において、位牌は故人を供養するための大切なものです。そして、その位牌を納める場所が「位牌堂」(いはいどう)です。

  • 弘法大師像

    高野山真言宗の開祖、弘法大師空海です。

  • 大日如来像

    真言密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、お釈迦様も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられています。

  • 曼荼羅

    曼荼羅(まんだら)は、宇宙に遍満する生きとし生けるものを仏の姿として、大日如来を中心に描き出したものです。 『大日経』に説かれる胎蔵(たいぞう )曼荼羅には、広くものをみて互いを認め合う慈悲の心、『金剛頂経』に説かれる金剛界(こんごうかい )曼荼羅には、人生を深める智慧の光があらわされています。真言宗ではこの二つの曼荼羅を両界曼荼羅と呼びとても大切にしています。

  • 夫婦銀杏

    夫婦イチョウの雌の木の幹周りは4.5m、根回り8.5m(双幹)、雄の木の幹周りは2.1m。京丹波町では最大のイチョウです。 平成22年に九手神社のアラカシなどと共に町の天然記念物に指定されました。

  • 浄光寺霊園

    お墓の数15基。自然に囲まれた霊園で、お寺の横にあってお参りしやすいです。

  • 永代供養墓

    将来のためにお申し込みご希望の方、跡継ぎがなく将来がご心配な方、無縁仏にならず、 永代安心できるお墓をお求めにの方、ご遺骨の納骨をご希望の方、ご宗派は問いません。

  • 観音堂

    平安時代に作られた 当山御本尊 聖観世音菩薩様が祀られている本堂

  • 鎮守堂

    この土地を守護するために祀られた神であるお社(やしろ)